ファイナルファンタジー15の開発について
ファイナルファンタジーは4で感動し、ゲームには結構ハマっていき10までプレイしました。
最近は据え置きゲームはしていませんでした。GPUが最近のAIブームにのって飛ぶ鳥落とす勢いといえるnvidiaのイベントでファイナルファンタジー15開発の講演を聞き、その映像表現のすごさに驚きました。
プレイしてみたくなってamazonレビューを見てみたら結構酷評なんですね。。
販売数は600万本超えて歴代でもトップみたいですが。
下の記事が的を得ているようです。ストーリーに粗がみられ、物語に入り込めないのが痛いようですね。脚本の人は同人誌の2次創作のような短いものなら、クスッと面白くもできらのかもしれなかったのですが、長いストーリー作りをする力量が足りなかったのかな。
http://final-fantasy15.net/archives/14034739.html
ディレクターの田畑氏は「ユーザーも開発者もFF病にかかっている」と発言したりして批判されています。下の記事を読んで、困難に対して取り組み、完成までこぎつけたことは評価できるのかと思います。
https://s.famitsu.com/news/201703/02128159.html
ビジネスとしてはまず売り上げ目標を立ててという真っ当なやり方で、その達成のためプロモーションとかを大々的にやり期待を煽って売ったものが、ゲーム後半までクオリティが保てておらず裏切られた感がありそうです。
最近はプロデューサーやディレクターなどが人前に出て話すことも多いようですが、ゲームという非現実体験を求めるユーザーとしては、そういう舞台裏が見えると冷めちゃうところもあります。
前日譚である映画のキングスグレイブは高評価なので、現在のCGの到達点を知る上でもamazon videoで見ようかな。